安全者間距離

運転中、ある程度車と車の間隔を取る方が安全なように、人にも安全者間距離があると思う。


で、その間隔が全く取れない人のところへ仕事に行ってきたんだけど、ストレスが…


流し台のところでひたすらジャガイモの皮むきをしていると、そこの家の男性が私から1m以内の至近距離で背後霊のように立ち、世話話をしてくるんですよ。


この距離、私には近すぎてとても苦痛。
他人の家で、こんなに近くに寄られたらいい感じしないです。
安心できる距離というか自分のテリトリーというか結界の中に立たれてしまった感じです。普通、この中へ入れるのは仲のいい友人か家族だけです。

それに、ラジオでクラッシックFMがフル・ボリュームでかかっていて、それに負けまいとするかのように大声で叫ぶように、耳元で話してくるのです。
世話話をしたいなら、ラジオのボリュームを下げてくれ…すごく耳障りです。
話の内容は、と言えば、これまた万事自分・自分・自分。
普通だったら、興味なくても相手の家族とか聞くじゃないですか。
それが無い。
相手が話したことに対して、相槌を打ったり、それで?みたいに話をつなげたりするでしょ。
それも無い。あくまでも一方通行。


うんざりしているので、わざと反応せずにいたら、普通気付きますよね。
相手の顔を見て、嫌そうだなあとか、思うじゃないですか。
それが無いんですよ。
勝手にずうっと一人で大声で話しかけてきます。
本人の名誉のためにもここでは敢えて控えておきますが、内容もうんざりだったりします。


今日は、ジャガイモの皮をむいた後、掃除機をかけたのですが、やっぱりすぐ後ろをついてきました。部屋の中、玄関…移動するとついて来て一人で喋りまくってます。


不思議なのは、もしかしたら、自分では自覚意識が全く無いんじゃないかということ。


極めつけなのが、その至近距離でユニフォームがタバコ臭くなる程タバコを吸うんですよ。
私は吸わないので、本当に勘弁して欲しいです。
私の顔を読んでくれ…


以前、事務所にこの人のところは、そういう理由で行きたくないと言ったら、同じ理由でビルの家に行くのを拒否している人が半分以上いることが判明…